日本人として煎茶を飲まない方はいないでしょう。 お茶の入れ方は日本人の常識です。 その煎茶も下は番茶から煎茶、玉露とあります。 そんなお茶をよそ様から頂いたりしても入れ方がわからないため、苦くしたり水くさく出したりしておられる方が多いのではないでしょうか。 煎茶道は趣味と同時に常識だと思います。 それに二條流は礼儀作法、美術鑑賞の目を養いどこと無く人柄のいい貴方に なっていただくために心を砕いています。 もちろん煎茶道教授としても身を立てていけます。
二條流では京都に居を移してより公家や武士の出身者もあり、 こうした姿での茶会も時にはいたします。 煎茶は文人、公家好みとも言われますし、それに雅を大切にします。 。 子供たちもおけいこしています。年に一度は発表の場を持ちたいと思っていま す。 東大寺、北野神社などの寺院、神社での献茶式があります。